2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

永遠の戦士 エルリック

今回は5巻以降も訳されるのか! 英語版買わなくてよかった。 (とD&Dの大全シリーズから目を逸らす)

朱鷺田氏もShadowrun4thを入手!

ゲーム・マーケット他: 黒い森の祠 引用 ・『シャドウラン第四版』(英語) 自作以外で、というならば、とりあえず、こいつをやってみたい。 分かるだろ、チャマ? ワールド関係の深いシナリオや、ハッキングとドローン回りを組んでいる時間的な余裕はないが…

スタニスワフ・レム死去

去年ファンになったばかりだったのでショックです……。 邦訳を出している各社は頑張ってフェア・再版をしていただきたい。

 必殺!III 裏か表か

テレビシリーズ第二弾『仕置人』以来の人気キャラ、中村主水を追いつめることを目的とした映画。極めてハードで人気も高い。中毒性があり、私が人生の中で一番多く観た映画である。ストーリーはボタンの掛け違いが惨劇を産んでいく、といったタイプでカタル…

謎の武術

ホームズが習得していた謎の武術として、長らく関心を呼んでいたバリツの正体がようやく割れたようだ。大槻ケンヂも大層関心を寄せていた。 筑摩文庫の事件を年代別に並び替えた奴でも、結局結論はでてなかったと思う(実物手元に無し)。なので結構歴史的な…

ナポレオン&ジャック・フロスト

RPGコラム 『うがつもの』: ナポレオンでもジャックフロストは演じれない 〜TRPGの間接的コミュニケーション〜 もしも、ナポレオンが女神転生系TRPGでジャック・フロストのロールプレイをしたら 「先輩、今度の学校の庭でする雪合戦、真剣勝負ですからね…

アルバレス・ケリー

南北戦争中、アイルランド系メキシコ人の凄腕カウボーイであるアルバレス・ケリーという男がいた。彼はビジネスであれば、南北両軍と取引していたが、物資の欠乏が深刻化してきた南軍は彼を拉致し、強引に北軍から牛を強奪する仕事を押しつけた。 非常に良く…

フチ

シャドウラン世界において、2058年まで日系トップだったメガコーポ。 日本語版においては、渕と当てられていて気付かなかったが、旧FASAとしてはフチ=縁=エッジと洒落こみたかったのかもしれない。

On the Run

Shadowrun4thのシナリオ集第1弾!ということですが、このイラストのオークかトロールの男性の春風駘蕩ぶりはただごとではないような気がする。

コンスタンタン・コスタ=ガヴラス インタヴィュー

NHKのテレビフランス語会話内でやっていた 新作『斧』を中心としたもので、『斧』がまだ見られない身としてはなかなかありがたかった。

機動戦士ZガンダムIII-星の鼓動は愛- 追記

パラス=アテネのライフルが飛ばされるシーンの構図が一緒だったのはいただけない。

ドラゴンランス 魂の戦争 序曲

の序曲 クォリネスティ・エルフの悪徳商人ガラティア(仮名)とネラーカ騎士団の悪党が密談をしていると 突然ギルサスが登場し (中略) ギルサス「ガラティア余の顔見忘れたか」 ガラティア「ひょ、評議長さま」→土下座 ギルサス「貴様らもエルフ、騎士なら…

幕府歩兵隊

幕末、幕府の虎の子として各地を転戦した歩兵隊について取り上げた本。 幕末硬直化した従来の武士の穴を埋める武装集団としては長州の奇兵隊や新撰組が注目されていたが、量的に最大のものである幕府歩兵隊についてリーズナブルな形で出版してくれたのはあり…

機動戦士ZガンダムIII-星の鼓動は愛-

レイトショーで見てきた。 カミーユの二度目の地球行きがカットされた以外はおおむねテレビシリーズ通りに進み、そして誰も知らないラストシーンが待っていた。 テレビから数えて二十年、映画だけでも約一年、お祭りが終わったと感じた。 全体的に艦船の大き…

検索ワード

ここ二、三日キルドーザーで検索してる人が多いと思ったら、民放で取り上げたのね。

市原悦子

今更のネタだが、霊能者*1と男装の婦人*2とともに全国を旅した記憶喪失の暗殺者で*3、今は大奥様も一目おくメイド*4ときくと、何処の萌えキャラという気がするが実は市原悦子のことである。 *1:中村敦夫 *2:和田アキ子 *3:『翔べ!必殺うらごろし』 *4:もち…

デス博士の島

ジーン・ウルフの短編集。どの作品も技巧が尽くされていてすばらしい。訳者の後書きで柳下氏が読書体験を巡った物語と解説されているが、それ以上に全作品(ボーナストラックを除く)の主人公である逍遙する異邦人像の組立がうまいと思った。 多様な解釈を許…