2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「エル」「デスペア」

メンヘル親父大暴れの二本立ては疲れた。 セルバンテス文化センターでブニュエル特集「エル」を。収録したDVD-BOX発売記念ってとこか。なんと無料。 ちょっと周りの見えないところのある名士のおっさんが、教会で見かけた足の綺麗な女子をストーカーして略奪…

明治・大正・昭和・平成 実録殺人事件がわかる本 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)

表紙が『アンサー・ミー』の実写版だ![rakuten:book:12983987:image]

ファスビンダー

結局ファスビンダー映画祭へ 「出稼ぎ野郎」 食卓、ベンチ、レストラン、建物の前、団地の敷地内の通路が繰り返し現れ、変化する位置関係と人間関係。袋叩きにされる監督=出稼ぎ野郎のギリシャ人。移民排斥をやるような奴は頭が足りないという俗っぽい教訓…

贅沢な悩み

今週末は何を観に行こうか迷う。 アテネではファスビンダー特集だし、シネマヴェーラでは吉田喜重特集で蓮實重彦氏×久保田智子氏の対談。各所で難民映画祭があってこれがまた珍しい作品が目白押しでおまけにタダ。どうしよう。

レッドウォーリアー

レッドウォーリアー立体化バンザ〜イ http://blogs.yahoo.co.jp/yamatoyaburogudou/21603771.html

副都心線

全駅まわろうと思ったけど、渋谷と新宿三丁目だけでもうお腹一杯

女番長ゲリラ

ズベ公って仁義きってたんですね。凄く出鱈目だけど、それを忘れさせる面白さがある。

すいばれ一家 男になりたい

この映画の不発弾の使い方は「ランボー 最後の戦場」のそれより圧倒的に正しい。

堕靡泥の星 美少女狩り

各所で絶賛されてるので http://d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI/20071202 2007-12-02 シネマヴェーラの鈴木則文特集にダッシュ。 やっぱし大傑作、強姦殺人犯の息子と17歳まで知らず育った青年が、父親殺し、女性を監禁調教など悪の限りを尽くす。 主人公が今みて…

大奥十八景

シネマヴェーラの鈴木則文特集にて。 徳川幕府四代目家綱から五代にかけての大奥を描いた映画。家綱(あおい輝彦)が鷹狩り最中見初めた女性、おなつをレイプするところから始まる。二人の追跡劇の道程で花畑を通るため、もしや「恋空」に先んじて花畑レイプ…

「ランボー 最後の戦場」「ミスト」

どちらもかまぼこ型の郵便受けが、平和な家庭の象徴として使われているのが興味深い。コスナー版『ポストマン』が造られる背景を見た(ウソ)。 殺人への引っ張り方がうまいね あと体内食い破り、に変わる寄生獣描写が求められていると思うが、どうか。