DENGEKI

 昨日、「いま、殴りにいきます」について書いたのでちゃんとみましたよ。こういう言い方は嫌いだけど、世の中には二種類の人間が(中略)「いま、愛にいきます」を見る人間と(後略)といえると思う。
 感想はTVで観るには丁度よい面白さ。副主人公のラッパーを立てるためかセガール拳はややおとなしめ。その代わりというわけでは無いのだろうが、銃器描写がなかなかよい。偽白バイ警官が片手でバリバリ撃ってくるスコーピオンが二重丸。
 筋は特に言うことが無いかったけど、エアバックは生死をわけるアイテムになっていたりとそれなりの伏線になっている。
 後、吹き替えが日曜洋画劇場のナレーターの大塚明夫さんだったけど、ナレーションを一人称でやってくれるかな?と思ったけどいつものとおりだった(当たり前だ)。
 ところで双葉十三郎さんの本でセガールがシーガルになっている表記があったけどどちらが、原音に近いんだろ。