トランスフォーマー
二日続けて試写があたったので観て来た
相変わらずマイケル・ベイは目がチカチカする映画を作るわい。スピルバーグとしてはホリデーシーズンのファミリー映画をとるには
「今の自分には厨房分が足りない!! そこでハリウッドきっての厨房を使おう」と思ったんだろうなあ。おかげで登場キャラクターの厨房分が異常に高い映画に。
人間が異常に頑丈に出来てて、特に特殊部隊の皆さんはゴッドマスターくらい頑丈で強い。
戦闘シーン以外の部分は本筋と関係ない無駄口のような部分に限って面白い。だからといって2時間半は長すぎるんんじゃないかい。
冒頭のカタールのシーンで、米軍がデストロンの襲撃から現地人の子供を助けてベビーぶるという「鬼戦車T-34」以来の伝統芸能を披露。
デストロンは乗り物のパイロットまでスキャンしている。サイバトロンは何故やらなかったんだろ。
どっかの襲撃された米軍基地のホーネットが突然トランスフォームということはなかった(「マスターフォース」のプリテンダーのホーク好きなんだよ)。
ヒロインは綺麗だけどトム・クルーズみたいに口が半開きで前歯が見えてる。
ここからはトランスフォーマー世代としての感想(だから表記は日本版)
サイバトロン参戦メンバー
コンボイ
アイアンハイド(やっぱしタカ派)
ラチェット
バンブル
マイスター(ジャズ)
なんかユニクロン戦争で戦死(もしくは以後登場しなくなった)したメンバーが多いな……。
デストロンは結構キャラが変わって
コンバットロンから2体、スタントロン(っぽい)が一体、ビルトロンから一体(またも噛ませ犬)、(全員合体せず、当たり前だ)。
後スコルポノックが登場。
スタースクリームは
「俺がデストロンのニューリーダーだ!」→「お許しくださいメガトロン様」のムーブは観られなかったが、最後の最後で流石はスタースクリームというところを見せてくれた。
カセットロンは
サウンドウェーブとフレンジーが合体したような感じで登場。相変わらず大活躍。だけど愛想がない(泣)。