ドイツ映画祭

 昨日、今日と演奏つき「カリガリ博士」と「巨人ゴーレム」の上映に行ってきた。去年のルビッチのように昼飯を抜くどころか、他人の昼飯代を奪ってでも、というほどレアさはない。とは言え新表現主義の歪んだ世界を大画面で見るのは楽しい。
カリガリ博士」よりも「巨人ゴーレム」のオチの適当さに驚く。
後、群衆のシーンは何故、モノクロのほうが迫力がでるのだろうか?