炎のマリア

上映会情報日本・ブルガリア外交関係再開50周年記念 ブルガリア映画特集 ブルガリアがオスマントルコの圧政にあえいでいた17世紀後半。妻をトルコ人に殺された羊飼いが、生き残った娘に男装をさせて復讐のための訓練をほどこす。 こう言われると、小池一夫せ…

サスペリア・テルザ 最後の魔女

とりあえず一言 アーシアの衣装提供にシャネルとフェンディの名があった サスペリア in ミラノコレクション(not 闘竜門) - 今日のことは今日、すぐやれ こういうことだったのね。(シャネルもメインデザイナーはラガーフェルド)

汗(カーン)の栄光 その2 今度はマジメに見てきた

フィルムセンターのブルガリア映画特集にて (95分・35mm・カラー)7世紀に建国されたブルガリア王国の成立過程を描いた史劇。ブルガリア映画としては破格の製作費を投じ、観客動員記録を更新した。建国の立役者となったアスパルは、史上最も有名なブルガー…

American History's Craziest Assassins

ここAskmenでこんな投票をやっていたので一言。 American History's Craziest Assassins Top 10 Better Man - AskMen シリアルキラーではなく暗殺者ではないので、ある程度被害者に知名度がないとエントリーされないようだ。 だからバンティもデサルボもなし…

汗(カーン)の栄光

フィルムセンターでやってるブルガリア映画特集の一本。面白そうだけど、振り仮名なしだとスポ根ものと間違えるだろ!

『グラン・トリノ』

イーストウッド演じるコワルスキが”グラン・トリノ”を盗むべく忍びこんだモン族の少年の接近遭遇する。その時、イーストウッドのM1ガーランドが吊り下げ式照明の笠に触れ、しばらくの間揺れる明かりと闇の中で話しが進む*1。 これアンソニー・マンの『死に物…

と思ったら

草なぎ剛も近所の公園で脱いでいた。 男を上げたぞ! 早く戻って来い!

鳥肌実が

鳥肌実がgyaoで脱いだ!

マリリン・チェンバース死去

http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200904140005.html

マックス・ペイン

試写があたったので。 エンディング・ロールでの銃撃が凄い、エンディングロールが始まった途端に席を立つ奴がいて、という定番の文句はこの映画に限っては起きないのではないのだろうか。 筋は妻子を殺されたNYPDのはみ出しデカ、マックス・ペイン(マーク…

ウォッチメン

ウッドワードとバーンスタインはニクソンに敗北した! −『ニクソン紀元』−から『マンハッタン紀元』へ。 冷戦の体験か、アメリカ現代史への興味の有無が評価の分かれ目になるかな。 ロールシャッハのマスクだけでも、今までの腐るほど観た腐ったCGの使い方を…

ハロー、 チャーリー チャールズ・マンソン近影

C.マンソン服役囚の近影、カルト集団率い連続殺人 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News

『フロスト×ニクソン』 

またも父親を乗り越えなければならない子供の話、とは言え結構面白かった。 ウォーターゲート事件で史上唯一任期途中で辞任した大統領ニクソン。辞任と後任のフォードによる大赦があるとはいえ、国民の怒りと関心は収まらない。キャリアアップを狙うイギリス…

小沢一郎と『山猫』

桂歌丸、小沢代表の秘書逮捕に「ざまあみろ」毒舌ワケ http://www.zakzak.co.jp/gei/200903/g2009030507_all.html 私が注目したのは小沢氏の発言のここ 《私の好きな映画「山猫」で、イタリア統一革命に身を投じた甥を支援している名門の公爵に、ある人が、…

エデンの西

フランス映画祭にて。コスタ・ガヴラス監督最新作。 ギリシャからのフランスへ密航しようとしたエリアス(男:平井堅を少し薄くしたようなギリシャ人)は航海の途中検挙を逃れるため地中海に身を投ずる。そしてヌーディストビーチに漂着、ここからイタリア南…

ミュータント

バイオハザード・ゾンビもの。低予算をアートな感じで誤魔化すのも限界があると思う。確かに綺麗な絵はあるんだけど、総合得点では……。『ゾンビ』の完全ダウンサイジング版なんだもんなあ。ヘリ=救急車で暴走族も出てくるけどトム・サビーニはいないしで。

伯爵夫人

16-17世紀の処女の生き血の風呂に入った、ハンガリー貴族バートリ・エルジェーベト伯爵夫人の伝記映画。 ホラーというより、今TVで流行ってる「教科書には載らない」歴史の真相を再現した作品。彼女と相思相愛だった伯爵を語り部としているので、基本的に残…

『マーターズ』

上映前にパスカル・ロジェ監督(アルジェント・ファン)と主演のマルジャーナ・アラウィ(足長!)を山口雄大、清水崇、井口昇が迎えつつ形のトークショーあり。ただし上映前なので内容にはふれられなかったのが残念。 小児虐待→平和な一家をショットガンで…

フランス映画祭 ホラーナイト

フランス映画祭のホラーナイトを見てきた

アライブ―生還者― 

アンデスの聖餐のドキュメンタリー映画。あくまで劇映画の『生きてこそ』もあったが(こっちの英題が”ALIVE”なので『たたり』なんかと同じでややこしい)、今回は生還者16名全員参加ということが特色となっている。 セルバンテス文化センターの特別先行試写…

コサ語 吸着音

すごいな

フランス映画祭 ホラー三作

フランスのホラー、特にスプラッタ方面盛り上がってきてるみたいですね http://unifrance.jp/festival/films/#horror01 コスタ・ガヴラスの作品もある意味ホラーの場合が多い(もし「Z」のギリシャ人や「告白」のユダヤ人になったと思ったらゾッとする)。今…

有名税の確定申告

村上春樹は有名税の確定申告してきたと思う。でも、かつて村上氏が「赤旗」以外全ての新聞拡販団を追い返した「僕漢字読めないの」のキレはないなあ。

チェンジリング

イーストウッドで誘拐物ときますと「ミスティック・リバー」を思い出しますわな。 造りかけのLAを舞台に、市警の徹底した腐敗を背景とし、アンジェリーナ・ジョリー演じるシングルマザーの子供の誘拐から物語ははじまる。誘拐された息子が発見されたかと思わ…

辺見庸

NHKの辺見庸のインタビュー番組、辺見庸が「地獄の黙示録」におけるカーツ大佐のような存在感を放っていた。

「群盗荒野を裂く」について急に思い出したこと

ダミアーノ監督作ということで「単なるマカロニウェスタンとは一線を画した作品となっている」と語られることも多い作品。自分も旧サイトにレビューを書いたっけ。 で、その主役の1人が黄金製の弾丸を使っていて、「あたりは柔らかいが傷はヒドイ」と語って…

サスペリア in ミラノコレクション(not 闘竜門)

BSのチャンネルを回していたら耳になじみのサスペリアのテーマが! 何かと思えばBS2のミラノコレクションの特集でフェンディのコレクションにかかっていたものだった。デザイナーのカール・ラガーフェルド氏、ジャロの犯人向きなんだけどなあ、出てくれ…

最前線

アテネ・フランセの『B級ノワール論−ハリウッド転換期の巨匠たち』出版記念上映会にて、アンソニー・マン監督。 アメコミ調の米兵のイラストによるOPを経た後、疲れきった様子の米兵達から話は始まる(ただし顔が汚れていないのは減点対象)。 朝鮮戦争中重…

北国の帝王

DVD化が決定されてた!!!

ぐうたらバンザイ!

もう派遣村叩きとかやっている最中にこの映画の放映すること自体が「鋭い社会批判となっている」(by水野さん)ですね。BS11もっとやれ。 1960年代後半のフランス農村地帯。妻に徹底してこき使われる男アレクサンドル。彼は人並み外れた怠け者だからたまらな…